はてなブログには1年前こんな記事を書いたよーってお知らせをしてくれるのですが、1年前にはこんな記事を書いてました。
ここではこんなことを言ってたっぽいですが、
ドーハでイエメン料理を食う→イエメン料理屋、なくなってた
フランスの友達に会いに行く→無事再会できた
ついでにモロッコに行く→行けた
クロアチアの失恋博物館に行く→行けず
アウシュビッツに行く→行けた
できるだけホテルは使わない→めっちゃ使った
お値段→ギリギリ予算範囲内
てな感じでして、今年の3月に20日強で13カ国ほど回りました。
そんで現在訪れた国は日本を入れて28カ国で、あと少しで30カ国。ちょうど今年も来年1月の旅行プランを立てていたのですが、どうやら1月で30カ国に到達しそうな気運。
今まで足を踏み入れたのは
アジア
韓国・中国・台湾・香港・タイ・(日本)・カタール・アラブ首長国連邦
ヨーロッパ
デンマーク・フランス・スペイン・イタリア・バチカン市国・トルコ・スロベニア・チェコ・ウィーン・ラトビア・ドイツ・ポーランド・ベルギー・オランダ・アイスランド
北アメリカ
アメリカ・カナダ
ブラジル
オーストラリア
アフリカ
モロッコ
といった感じ。
ちなみにこれまで行った中で一番印象に残っているのはカタールとブラジルです。間違いなく。んで、「皆が選ぶ行きたい国ランキング」的なのがあればおそらく28カ国訪れた中で最下位に位置するであろうカタールが一番印象に残っている、ってのが旅の面白いところだよなーと常々思う。もちろん「ここが綺麗だった」「この美術館がすごい」とかってのは共有できることなんだけれど、結局自分がその目で見た強烈な体験ってのはその場にいないとわからないし、むしろ景色とかそういった共有できうるものよりもなにか強烈な体験の方が強く印象に残り、自分の心だったりを突き動かすんだと思う。
これはサッカーにおいても同じだと思うし、だから現地組が偉いとかはないにしても、現地での感じ方とテレビの前での感じ方に違いが出るのは当たり前だと思ったり。
カタールで見た恐ろしい格差社会、反日感情があるかと思いきや親切だった中韓、心の豊かさを感じたブラジルなどなど、行く前に思っていた予想と実情が大きく異なることほど強烈な経験はないなと。だからこそ行けるうちにいろんな知らない文化や土地を訪れたいし、ネットの情報じゃなくて自分でいろいろなものを見て感じたいな、と思う。
ただまあ強烈な体験って期待していくもんじゃなくて偶発的要素が強いから、あまりそれをもとに旅行先は選べないけれど。それでも、同じ値段でイタリアか東欧、って言われたら迷わず後者を選ぶかな(笑) 今回も飛行機が安すぎるがゆえにいろんな旅程が浮かんだのですが、結局は知らない場所を無意識に選んでました。
最後に今まで行った場所の写真をちらほら。
なんか無気力になってた時期に、数日前に飛行機を取って行った西安の屋台街。イスラムの文化が混ざっているため、食文化は中国のそれとはだいぶ違う。けどとても美味しかった。
アマゾン川の日の出。アマゾン川も、宿泊施設も、ガイドも、行ったメンバーも、全てがエクストリームだった。一生忘れないだろうなぁ。デング熱と下痢に襲われたことも含めて。
高校の進学祝いとして連れて行ってもらった2012年の北京。これも未だに鮮明に記憶に残ってる。そしてあの頃はいろいろ未熟だったというか生意気だったな(笑)