備忘録

書きたいことや思ったことの殴り書き。

ユトランド半島北部

こんばんは。まだロシアにいます。無茶苦茶な日程を組みまくってたら4日に一回しかホステル泊まらないとかいうことになってしまった。

時系列がぐちゃぐちゃしますがユトランド半島を回った後にオーフスから車借りて北端まで行って参りました。

行程

とりあえずSkagen(スケーエン)が最終目的地で、19日出発、22日にはロシアだったので21日に帰ってくる計算で逆算していきました。

レンタカーは大体3万円くらい。4人で借りたので、ガソリン代込みで一人頭10000円行かないくらい。

レンタカーは仕方なくマニュアルを借りました。2年ぶりでしたがまあデンマークならなんとかなるなって感じでしたね。ちなみにデンマークは反車社会なので、1日あたり100キロ以上走ると課税されることを覚えとく必要があります。今回は600キロ走って2日(48時間)借りたので400×1.6=640クローナ(1万円強)の課税でした

オーフス

オーフスはそんなに観光する時間がなかったので、とりあえずオーフス美術館へ。

デンマークにいる人なら誰もが知ってる?カラフルな展望台はとても楽しいです。

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中で写真を確認すると写りが違うように見えるんですよね。

その他のアートなども非常に面白いものが多かったです。ちゃんと見るには時間が必要かも。

オールボー

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あれ、意外と時間なくね?てことで本当に寄っただけ。てかユトランド半島ってここで分断されてるんですね。

 

フレデリクスハウン

ユトランド半島有数の港町ということでしたがここもなかなか時間がなく。

田舎町はかなり早くに店が閉まるため、ほとんど店はやってなかったです。

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メインストリートはよくあるデンマークの小さい町、って感じだったけどもそれでも可愛らしい街だった。もう少し賑わってる時に来たかったですね。

スケーエン

スケーエンといえば北端の砂浜と砂丘がフォーカスされますが、砂丘はスケーエンの町から車で15分ほど南に下ったとこにあり個人ではいきにくいからなのか、夏の日没時には人は本当に我々以外誰もいませんでした。そしてこの砂丘が絶景でしかなかった。

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サハラ砂漠も感動しましたが、こっちもこっちで。というかデンマークにこんな場所本当にあるんか!っていう感動ですね。

デンマークは風が強いので人がいないと砂丘に波模様が出来ることが多いようで、それがより一層綺麗に見えました。

ここの場所はRåbjerg Mileで調べると出て来ます。

 

Hirtshals

ユトランド半島北部の町で、水族館などが有名な場所。やることもないしって感じで寄ったこの街では、Fun-Parkとかいう謎めいた牧場に行ったのですが、これが大正解

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こんな感じで動物観れるし、なにより牧場主の方のホスピタリティが半端なくて、動物にあげる用のご飯を無料で提供してくれて餌やりを経験できたり、その日取れたウズラの卵茹でてくれたり、コーヒーくれたり、、、

この日は雨ということで無料でしたが、普段は75krかかるそう。とはいえ75krでもここまで来たら行く価値あるなって感じでした。素晴らしかった。

Thy Nat Park

ユトランド半島北西部の巨大な国立公園。全ては回れてないですが、海沿いの浜辺に遊びにいきました

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夜。

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朝。

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この日も風が強く、桟橋の端では時折ものすごいしぶきが。これ多分大人でも端まで行ったら飲まれるだろうなって感じだけどそんなところに子供を連れて行って写真撮るあたりがデンマークらしい。

 

ちなみにびちゃびちゃになりました。

 

宿

1日目はbooking.com、2日目はAirbnbで。感覚としては、車があるならAirbnbのがやすくていい場所に泊まれるな、と。アクセス気にする必要あんまないし。

 

と行った感じでした。

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水色のピンが訪問した都市な訳ですが、デンマーク、割と満遍なく回れたなあと。

回った感想としては、たしかに街はテナント含め似たり寄ったりなところが多いけれども、スケーエンの砂漠だったり、エーア島のカラフルな家々だったり、ユニークな場所は多いなと。多分ヨーロッパで一番綺麗な砂漠はスケーエンでしょって思うし。ってわけなんで、「デンマーク、大したことないでしょ」と見くびる前にとりあえず回ってみてはいかが?と思う次第でございます。

いろんな素晴らしい景色がデンマークには広がってますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

W杯とアイデンティティ

セネガル戦前夜は、実のところ自分でもびっくりするくらいソワソワしてなかった。

楽しみじゃないのかと言えばそうでもないし、かといって試合のことばっかり考えて寝れないのかというとそういうわけでもなく…

 

自分でも理由はわからないけど、前夜のテンションは単なる海外遠征の一つ、といった感じであった。

ACLは毎試合ソワソワしてたし、リオ五輪は脳内でめちゃくちゃシミュレーションしていた気がするけど今回はそうでもなく。

 

試合当日になってもいたって平常心で、セネガル人を見かけると心が少し踊るものの、いろんな国の人がいるのは五輪で経験済みだったから予想はできていた。

 

そうこう言いつつもスタジアムに着き、素晴らしい席に座り、しばらくぶりのサポーター仲間の方々と会うと徐々にスイッチが入ってきて、日本代表の選手のアップでの日本コールで完全にスイッチオン。海外での試合だと「俺たちがついてるぞ」って気持ちがより強くなるな、と思うしその実感が海外アウェイへの誘いとなってるきがする。

試合開始が近づくにつれて次第に緊張感が。そして会場のボルテージが上がり、ピッチ上に巨大な日本の国旗のフラッグが広がった瞬間思わず泣きそうになった。

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やっぱり日本の国旗、国歌、というか日本は好きだ。それは自分が日本で生まれ、日本で育ったからに他ならないと思う。

そして世界最大のスポーツの祭典で、その国旗が堂々と広げられていることは誇らしいことだし、大げさかもしれないけれど日本代表の一部としてその空間にいれることは本当に幸せだな、と。この感覚はワールドカップでないと味わえないなと思ったし、来て良かったと思えた瞬間だった。

 

試合は、というとご存知の通り。もうほんとただただみんなすごいよ。川島のミスは勿体なかったけど、現地にいる身としては責められない。リオの時の櫛引と藤春、上海の時の城福さんと同じ感じかな。

そしてゴールが決まった瞬間の狂喜乱舞。知り合いだろうがなんだろうが関係なく揉みくちゃに。

 

この大会とは別に、留学に来て感じたことの一つとして、自分は思った以上に日本人であり、アジア人であり、それは多分この先一生変わらないなってことがあって。そのことを強く感じるワールドカップがこの留学の最後にあるのは良かったなって思います。とりあえずつぎのポーランド戦。ここまで頑張ってきて苦い思いは誰もしたくないはず。現地にいる日本人の一人として、精一杯戦ってきます。

決戦前夜 - エカテリンブルク

ユトランド半島の旅を無事終えたと思えばそのままロシア入りしております。37カ国目。

22日の16時にモスクワ入り、23:50→4:00の便でエカテリンブルクへ来ておりろくに寝れてないので現在とても眠いでございます。

 

ロシア3番目に大きい都市エカテリンブルクは決戦前夜と言えども日本人、セネガル人はさほどおらず、昨日試合があったペルー人がとても多いです。

とはいえツイッターなどを見るに徐々に日本から、モスクワからエカテリンブルクに向かっているようなので、明日はかなり日本人の姿を見ることができるのかなー?と。

 

そんなエカテリンブルクを少し観光してきました。

エカテリンブルク空港から市内までは、fan festを経由する無料バスで30分ほど。

 

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こんな感じのところに降ろされて観光スタート

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まずは血の上の教会。エカテリンブルクの中でも指折りの観光地。新しい教会なので歴史的な背景知ってないとただの教会。

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その向かいにあるのが青い教会。これも有名観光地。

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することもないのでそのまま北上して中央駅へ。しかし本当にのんびりした街だなーと思います。何もないけど。

便宜上アジア側とはいえ街並みは欧風。しかし時折無機質なビルを見ると旧共産圏にいることを実感するなど。

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とりあえず見た目がいかつい中央駅。中国にしてもそうだけど、中央駅いかついがちだなあと。

やることもないので、地下深くに眠る地下鉄に乗って市中心部に戻ることに。

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エカテリンブルクの地下鉄駅は駅によってレイアウトが様々。車内は木目調で阪急電車のようでした。

 

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エカテリンブルクのメインストリート。人もいてここは賑わってたなぁー。

ここの通りのMTS BANKが両替レートが良くて、手数料2%切りだった。

 

もうヘトヘトだったんで、モスクワから行動を共にしてた友達と一旦解散してホステルへ。

今回泊まったのはホステル・ニコルスキというところで、かなり新しい、綺麗なホステル。

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綺麗なコモンルームって大抵写真詐欺だけどここはこんな感じで写真通り。

今回のワールドカップ、周りは自動キャンセル祭りだったもののホステルはその影響もなく、なんと朝食付き500ルーブルでした。安い。

 

現在19時なのでスーパーに行って消臭スプレーと夜ご飯を買ってこようと思います。では!

 

 

 

 

 

 

ユトランド中部 - 国内旅行に出る理由

2日目はRingkøbing(リンクビング)とか、Silkeborg(シルケボー)とか。

朝は豪雨でどうなることかと思いましたが、着く頃には晴れてくれたおかげで満足に観光できました。

 

リンクビングに行ったのは、知り合いの日本人がいたため。一年前ビザの申請の時に知り合った高校生の子で、半年前にもHerningで会っていて半年ぶりの再会。

日本人が誰1人いないような場所で逞しく暮らし、デンマーク語もペラペラになっててただただ尊敬。ただ話によると大都市に住んでる高校生の留学生はその限りでもないらしく、やっぱり語学を伸ばすなら田舎とかのがいいのかな、って思ったり。

 

しかしここリンクビング、めちゃめちゃ田舎で牧歌的な雰囲気ですぐに気にいりました。

なによりもデンマークには珍しく、レンガむき出しの家の割合がかなり多い。

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デンマークっていうとレンガの上から塗装した単色の家が多いのだけれど、ここはこんな感じなので新鮮でした。

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公共施設。全面窓でその先には干潟。デンマーク的だなあと思います。

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海のように見えるけど巨大なラグーンのようになってます。リンクビングの向かい側のHvide Sandeというところが綺麗らしいものの安定の公共交通機関の接続の悪さで断念。

 

何か見るべきものとかは特にないし日曜だから人もいないんだけど、それでも十分楽しめたなーと。

リンクビングから向かうはシルケボー。理由は特にないけど「都市の名前聞いたことあったし、てことは何かあるんじゃね?」という推測に基づいて笑

リンクビングからシルケボーまでは電車もありますがXバスというやつの方が安いですね。

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シルケボーの街並み。いかにもデンマークの中都市、と言った感じでスヴェンボーとか、ヘアニングと同じような印象を受けました。日曜だから本当に人がいない。

 

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湖畔の街ということで街から少し離れるとこんな感じ。水のある街は好きです。

 

で、今回泊まるところ、8人部屋って書いてあったし、デンマーク的にはかなり安い4000円とかだったのでホステル的なやつかな、と思いきや

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8人部屋を一部屋予約していたらしい笑

 

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周りは思ったよりガチなキャンプサイトで、キッチントイレ風呂共用も思ったのと違って面白かったです笑

 

着いたらルーティンのようにワールドカップを見て、なんとかキッチンで夜ご飯を作り、気づいたら10時。晴れてるし日の入り見たいな、と思ったので湖畔に出て見るとかなり幻想的でした。

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そして一泊してチェックアウトして、今日は天気も悪くシルケボーで特にやることもなかったんで現在はオーフスにいます。

大都市はコペンハーゲンで慣れてるし、デンマークのショッピング街ってどこも同じような店だから似たような印象を受けるものの、ケバブ屋のピタをロールしたやつがDrumじゃなくてRullerとして売ってたり(オーフスはどこもそうだった)、コペンハーゲンではめちゃめちゃよく見るEspresso Houseが全くなくてその代わりにbaresso coffeeなるお店があったり、色々気付くこともあります。

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今回もここまでの行程は一人。一人旅は一人旅の良さがあって個人的には好きですが、正直北欧旅行は単独だと費用がかさむので一人で行きたくない。けれどデンマーク国内だと留学生の足が重くなるのもまた事実。

まあお金かかるし、それに対して観光地も少ないし。同じかむしろ安くで国外に行けちゃうし。多分一人で旅行ならイギリスとかドイツのがトータルでも安いw

 

では何でデンマークを旅行するのか?と言うと、一年デンマークに留学したのに、デンマークのこと全然知らないのは何だかなあって思いまして。

正直他国の有名都市の方が何倍も観光地として魅力的。言語に関してもそう。デンマーク語とか正直全然いらないし、大学の合間に行く語学学校程度だと1年間で習うことは僅か。

それでもどちらともデンマークに1年間いるからこそ出来ること、やろうと思えることだな、と思ってて、日本にいてわざわざデンマーク語を勉強しようとは少なくとも自分は思わないし、観光に関しても旅行をしててデンマークの片田舎に行こうとは思わないなと。

ミラノもベルリンもロンドンも観光してないですが、まあ将来行くでしょう。

 

日本にいる時も「日本人として日本のことはある程度知っておかないとな」って思ってたし、エチオピアンダンスに関わってた時もエチオピアについて少しは勉強したし、思えば昔から自分の関わることについてはそれなりに知っておかないと、って意識が強いのかなって今回旅行して思いました。

そんなこんなで明日からは友達と合流して車借りてユトランド半島をさらに北上します!晴れるといいけど…

リーベ - ユトランド西部

デンマーク→ロシア - 備忘録

 

ということでとりあえずユトランド半島に来ております。

1日目はユトランド西部最大の街、Esbjerg(エスビアウ)を経由してRibe(リーベ)へ。

RibeはVisitDenmarkの「最も可愛らしい町10選」紹介されてる小さな町。コペンハーゲンから行くにはEsbjergを経由してそこからARRIVAというトラムのような電車で30分ほど。

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ドイツのDB管轄らしい。

今回はEsbjergまでをDSBオレンジチケットで109krで購入し、そこからリーベまではRejsekortを使っていきました。

デンマークの電車の切符を安く買う方法 - 備忘録

リーベまででオレンジチケットを買った方が安かったものの、ご飯食べる時間の確保だったり、Esbjergの不気味な4人の巨人の像を見たかったこともあって別々購入。

 

まずはKoldingというユトランド半島の玄関口のような都市で乗り換え。

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Koldinghusetという屋敷が目玉らしい、ということで30分あるので物見遊山に。とりあえず天気が悪い。雨に降られるのが久しぶりすぎて傘をささないのに抵抗があるものの、どうしようもないので濡れながら歩くと湖と屋敷が。これ晴れてたらもっとよかったんだろうな。

 

続いてEsbjerg。雨はますます強くなっているけど時間もめっちゃあるのでとりあえず巨人へ。公共の交通機関だとバスのみ。バスも30分に1本とか。

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異様である。モアイ像的な。

 

Esbjergはこれしかしてない。そしてここがデンマーク5番目、ユトランド西部最大の都市というあたりデンマークという国の小国っぷりが伺えるなあと。悪いことではないんだけど。

 

そして電車に揺られてリーベへ。

本来の目的はワッデン海という世界遺産だったものの、天候的にも交通機関の少なさ的にもこりゃ無理だわってなったのでとりあえず街の観光を楽しむことに。

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街の中心に教会がある感じがヨーロッパぽくて◎

Ærøskøbingみたいな感じで、街の感じもコペンハーゲンとは少し違って良い。

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そして川が町の周りを流れていて、こんな水車があったり、港というわけでもないけど船が停泊していたり。

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街を一通り歩いた後はデンマーク対ペルーを見るべくスポーツバーへ。田舎なので大盛り上がり、とは行かないまでもそれなりに盛り上がってました。やっぱり応援してるチームの試合は人と見る方が楽しいすね。

見終わったら外は晴れてきていたので、ちょっと町の外を観光することに。

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めちゃめちゃ牧歌的でとても好みの場所がたくさん。

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こういう構図、好きなのでついつい撮ってしまう。

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リーベ、本当に綺麗な場所でございました。ワッデン海を楽しむには朝からリーベにいる必要があるので、2泊くらいするのがちょうどいいかな?と思いました。ここはコペンハーゲンから距離あるけど行く価値ある場所だと思う。

 

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#ribe #visitribe #visitdenmark #travelphotography

 

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デンマーク→ロシア

日本代表のゴタゴタで日本での関心も薄れつつあったワールドカップ。始まって見ればついついテレビをつけて熱狂してしまうわけで、やっぱり4年に一度の祭典だなと。

まあでも試合を見るたびに思うのは、選手であったりサポーターが本気で喜んでいるのを見てつくづく日本が出場出来ていてよかったなと。もちろんレベルの高いサッカーを見るのは楽しいけれど、チーム状態がどうであれ自チームがこういう場に立てることほど幸せなことはないよなーと。

 

コロンビア戦は試験前だし厳しいかなって思って行かない決断をしたんだけど、授業がない今思いっきり行けたやんっていう笑

まあ6ヶ月前の予定だと行けない予定だったから仕方ないか。

 

ということでロシアには来週22日から、それまではデンマーク国内を回ってきます。

具体的には世界遺産ワッデン海、巨大な砂州があるRingkobing、シルケボー、オーフス、スカーイェンなどなど、、

フュン島は2月に行ったので今回はユトランド半島を回ってこようと思います。

4〜5月のあり得ないくらいの晴天率が陰りを見せてきて、ここ最近はいつものデンマークにもどったので雨予報ですが、なんとか晴れてくれーー。

 

しかし何もないと言われるデンマークをこれだけ回ってるのは日本人留学生の中でも俺だけなのではなかろうか、、笑

Wizzエアーの強制キャンセルとその後の対応

1月に格安航空Wizzエアーに強制キャンセルを喰らった件について。

おそらくこの航空会社、この手の搭乗拒否トラブルは日常茶飯事だと思われるのでここに事の顛末を書いておこうと思います。

結論から言うと向こうの都合でキャンセルを食らった場合はちゃんとお金返ってきます。

 

あらすじ

あらすじについてはこちらの記事を読んでもらったほうが早いですが、機材トラブルなのかシステムトラブルなのかなんらかのトラブルで搭乗ゲートにて航空券が弾かれ、そのまま飛行機に乗れなかったと言う事案。実質搭乗拒否です。

搭乗拒否、そして冒険の始まり - 備忘録

 

何が保証されるか

Refunds and Compensations

ここに書いてある通りではあるんですが、今回のようにWizzエアー側の都合でキャンセルになった場合は距離に応じてお金が返金されます(航空券代は別に返金されます)

 

今回の場合はブダペスト→テルアビブだったので400ユーロ。

ちなみにブダペストのリストフェレンツ国際空港のWizzエアー職員には「レシート取っておいて。今回の件で生じたあらゆる費用はレシートと引き換えに返金されるから」って言われました。嘘つけ。

 

手続き

Wizzエアーと格闘した身として言わせてもらうと、向こうはこっちが折れるのを待ってます。全員にいちいち真摯に対応してたらきっと破産するのでしょう。というわけで粘り強く行くことが返金への近道です。

 

航空会社の職員には「すぐにWizzエアーから連絡します」と言われますがそんな事は全くなかったので、そんな時はこっちからクレームを入れましょう。ホームページにクレームを入れるフォームがあります。

1ヶ月くらいするとおそらく返事が来ます。ここからは基本的に同じ担当者。返信の速さは僕の時はマチマチでしたがあまりにも遅い場合は催促したほうがいいかなと。

 

では必要なもの

拒否された、向こうの都合でキャンセルされたことを証明する書類

事が起きた時点で貰わないと、なやつ。ブダペストでは航空会社のカウンターがあるのでそこでもらえました。Wizzエアーに連絡すると最初にこの紙を要求されます

USDまたはEURが主要通貨である銀行口座

これがないとお金を受け取れません。と僕は言われて、ここで3ヶ月くらいバトりました。日本の口座にはお金は振り込めない(中継銀行がユーロ圏などでも)の一点張り。外貨預金もダメ。まずデンマークに住んでいてUSD/EURの銀行なんて開設できないし、ってなって困り果てていたのですが、フランスに住んでる友人の銀行口座にお金を入れてもらうことにしました。その際も、最初はそれは出来ないと言われましたが、ゴネたら「同意書があればおっけー」と折れてくれました。

また銀行口座の情報も間違ってるとそれだけで2週間のロスになります。なんで非常に面倒くさい。

 

とにかく粘り強く交渉する事が鍵です。今回は1月に搭乗拒否されて、お金が振り込まれたのが5月でした。ストレスもだいぶかかりましたが、まあトータルで3万くらい儲かったので良しとします。