備忘録

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UCPHでの授業

授業が始まって2週間経って、不安からも少しは解き放たれだいぶ楽になってきたので、とっている授業について書いてみようと。

今とっているのは農業系の授業と、デンマークについての授業。

前者については学部生向けの授業で、後者については留学生向けの授業。

で、どんなことをやってるかとか、レベルについて思ったことを。

 前者の授業については、おもに雑草の管理の講義。雑草の意義だったり、農地全体の植生、雑草の特定、生理的性質などなど、をレクチャー、実験、実習を通して学ぶというかなり実践的な授業。

需要がニッチなせいで、生徒は自分入れて5人という笑

うち3人がデンマーク人、1人がオランダ人で1人が日本人。人数のせいもあってわりと喋る機会が多い。最初は喋れるようになりたいとか思ってるくせにあんまり喋りたくないなあって思っていて、嫌ではあったんだけれど、週末に会ったデンマーク人のさりげない一言を機に、積極的に意見を出すように意識はしているつもり。まあ日進月歩で、徐々にしっかりとしたディスカッションができるようになればいいのです。

授業の予習はかなり真面目にやろうとすると、だいたい1週間に60ページくらいはあるんだけど、教科書というより論文とかかなり専門的な総論が多めで、授業はそれの重要な部分をかいつまんでやる程度。実際教授も「専門的なことというよりかは、この分野におけるFundamentalな部分をしっかりと身につけて欲しい」的なことを言っていたので、授業の内容自体はさほど難しくない。日本の大学でやってることのがよほど難しい。

ただ、ついていく、理解できるから、授業中に質問された時にすぐ答えられるかというとそういうわけではなくて、やっぱりまだそこの境地には達していないので、そこで予習が生きてくるというか。「あーこういうことやるんだなー、これってこういう意味だよなー」程度ではあるけれど文章をさらっと、グラフと表はしっかり理解する、くらいの感じで予習してます。あとは全体の概論的なのが100ページあって、これは今ちゃんと読み進め中(進捗40%)。

こっちの学生はやっぱりかなりクリティカルシンキングという面で鍛えられているんだなーと思う反面、意外と知識の面ではそんなでもなかったりして、どちらの教育方法も善し悪しはあるとはいえ、「とにかく知識詰め込みます」的な日本の授業体系とは違うんだなーと改めて。

あとディスカッションが多いのは生徒の人数が少ないからで、多ければ座学になるらしい。試験が口頭試問なのはデンマークでは普通だそうで、今一番怖いのはこれ。

ただこういうディスカッションがないと鈍ってしまいそうなので、秋学期後半も授業変えようかな、と画策中。デンマーク語の語学学校の都合もあるけれど。。

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実験準備。

 

デンマークの文化についての授業は、週1回2時間で、予習は週によりけりだけど、いかんせん授業数が少ないので予習範囲もあまり多くはない。初回は歴史についてで、デンマークの歴史的事象と、それが国民性や文化の形成にどうつながったかということを中心に書いた文章だったのでかなり読みごたえがあったし面白かったです。

歴史的事象だけじゃなくて、歴史と文化、国民性などいろんな面に触れた本があればほかの国についても読みたいなーと。中高大と一緒の友人に教えてもらった松岡正剛氏著『17歳のための世界と日本の見方』が割とそれに近くてかなり面白かった(読み返したいと思ってデンマークにわざわざ持ってきたくらい)

こっちはとってる人数がかなり多いので完全に座学です。出席とレポートで単位が来るらしい。とかくと楽そうだけれど、レポートの枚数がA4に10ページとかなので結構大変そう。まあなんとかなるか。