備忘録

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イスラエル1日目

昨日今日のことがあったから飛行機から降りた時でさえもイスラエルに入れたという実感はなかった。ついてない時はとことんついてないから。
空港に入るとまずは入国審査。ここでかかる時間は人によってまちまちだそうだけれど、見た感じ何か特別な経歴とかを持ってない限りは1人2分ほどで終わると思う。聞かれたことに無難に答え、「何日間の滞在か」という質問に「2日」と言ったら呆れた顔をされながらパスポートと入国カードが手元に戻ってきた。
まあ何がともあれ、これで無事イスラエルに入国である。荷物も無事ピックアップし、ここでやっと緊張から解放されホッとした。どれくらいホッとしたかというと、椅子に座った瞬間膀胱が緩んで失禁しそうになったくらい。
まだこの時点で宿を抑えてなかったので、テルアビブ泊かエルサレム泊かを迷う余地があったが、エルサレムに重点を置きたいのでエルサレム泊にすることにして、シェルートという乗合タクシーに。全席埋まったら出発というシステムなので30分くらい他の乗客が揃うのを待って、いざエルサレムへ。
エルサレムへ向かい始めたのが16時ほどだったので、ちょうど夕焼けが綺麗な時間帯だった。夕焼けは地域によって見せる顔が違うけれど、個人的にはアラビア半島一帯の夕焼けはいつも美しいと思うし一番好き。初めての一人旅であったカタールでも、色々ついてないことだったり辛いこともあったりだったけど、その度に綺麗な夕焼けがそれを浄化してくれたということもそう思う一因だと思う。

そしていろんな人をホテルに送りつつ、旧市街の入り口であるダマスカス門へ到着。

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街中で喧騒が繰り広げられてる光景、ユダヤ教の黒装束を着た人々を見て、やっとイスラエルに来たんだという実感と感動が湧いた。身体的には疲れていたが、それを感じさせないアドレナリンが出ていたと思う。旧市街は思った通りで匂いや風景に懐かしさを覚えつつも、ヘブライ文字がいたるところに現れていたりするのが新鮮で面白い。

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インターネットカフェ、なんだかんだ海外で見たのは初めてかも。こういう感じのところは噂でしか聞いたことなかったので初めて見てスゲーってなった。
ダマスカス門から入ってまっすぐ進んでいくと程なくして嘆きの壁に着く。荷物検査をくぐり抜けるとそこにはテレビなどで観ていた聖地が確かに存在していた。熱心に祈る敬虔なユダヤ教徒の方々とは柵で仕切られてはいるが、ユダヤ教の平たい帽子をかぶって、うるさくしないなどの常識を守れば近づくこともできた。

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さて、旧市街を一通り見終わるとどっと疲れと空腹がきて、めまいに近いものを時折感じるようになった。これはまずいと思いながらなんとかホテルについて、斜向かいのケバブ屋で夕食。この二日間で自分の食欲が著しく落ちている事にショックを受けながらも、なんとか完食。しかし体調も明らかに悪化していて寒気を感じていたので、20時ではあるが大人しく寝る事に。

ちなみにホテルはパレスチナ側にあるホテルで、周りはアラビア文字の看板がほとんどであった。パレスチナというとこれまた危険な匂いのする響きではあるが、東エルサレムにおけるパレスチナは観光客目線で見た時は何か非常事態のような雰囲気は皆無で、他の中東諸国と変わらない。みな愉快そうに「ニーハオ」と声をかけきては「こんにちは」と訂正するおきまりの流れをやるくらいには平和だった。

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