備忘録

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W杯とアイデンティティ

セネガル戦前夜は、実のところ自分でもびっくりするくらいソワソワしてなかった。

楽しみじゃないのかと言えばそうでもないし、かといって試合のことばっかり考えて寝れないのかというとそういうわけでもなく…

 

自分でも理由はわからないけど、前夜のテンションは単なる海外遠征の一つ、といった感じであった。

ACLは毎試合ソワソワしてたし、リオ五輪は脳内でめちゃくちゃシミュレーションしていた気がするけど今回はそうでもなく。

 

試合当日になってもいたって平常心で、セネガル人を見かけると心が少し踊るものの、いろんな国の人がいるのは五輪で経験済みだったから予想はできていた。

 

そうこう言いつつもスタジアムに着き、素晴らしい席に座り、しばらくぶりのサポーター仲間の方々と会うと徐々にスイッチが入ってきて、日本代表の選手のアップでの日本コールで完全にスイッチオン。海外での試合だと「俺たちがついてるぞ」って気持ちがより強くなるな、と思うしその実感が海外アウェイへの誘いとなってるきがする。

試合開始が近づくにつれて次第に緊張感が。そして会場のボルテージが上がり、ピッチ上に巨大な日本の国旗のフラッグが広がった瞬間思わず泣きそうになった。

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やっぱり日本の国旗、国歌、というか日本は好きだ。それは自分が日本で生まれ、日本で育ったからに他ならないと思う。

そして世界最大のスポーツの祭典で、その国旗が堂々と広げられていることは誇らしいことだし、大げさかもしれないけれど日本代表の一部としてその空間にいれることは本当に幸せだな、と。この感覚はワールドカップでないと味わえないなと思ったし、来て良かったと思えた瞬間だった。

 

試合は、というとご存知の通り。もうほんとただただみんなすごいよ。川島のミスは勿体なかったけど、現地にいる身としては責められない。リオの時の櫛引と藤春、上海の時の城福さんと同じ感じかな。

そしてゴールが決まった瞬間の狂喜乱舞。知り合いだろうがなんだろうが関係なく揉みくちゃに。

 

この大会とは別に、留学に来て感じたことの一つとして、自分は思った以上に日本人であり、アジア人であり、それは多分この先一生変わらないなってことがあって。そのことを強く感じるワールドカップがこの留学の最後にあるのは良かったなって思います。とりあえずつぎのポーランド戦。ここまで頑張ってきて苦い思いは誰もしたくないはず。現地にいる日本人の一人として、精一杯戦ってきます。