備忘録

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帰国ルポ

オランダから日本に帰ってきたので帰国後の検疫など諸々を書いてみようと思う。

アムステルダム空港でのチェック】
まず日本に帰るには、搭乗72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必要。
この証明書が早速厄介で、要件がかなり多く、検査がいつ行われたか、検体は何か、などが細かく書いてある必要があり一つでも抜けがあったりすると乗れない場合もある。
フランスに行った時はnegativeの文字しかチェックされなかったことを考えると、かなり入念にチェックされてる気がする。
オランダ大使館が「ここでなら日本入国のための検査と正しい陰性証明書のフォーマットが貰えますよ」というリストを作ってくれていたので、自分はそこで受けることにした。


日本に向かってから陰性証明書の不備が発覚すると、航空会社の責任として出発地に返されるらしいので、それを防ぐべくKLMは搭乗ゲートの時点でかなり入念なチェックを行っていた。実際に観察していると自分の乗る便においても数人搭乗拒否を喰らっていたのでほんと油断ならない。ちなみにジャマイカ代表の選手が足止めを食らったのもKLM。せっかくなら1,2日早い便を取ってその瞬間を見たかった気がする笑


飛行機は例に違わずガラガラだった。多分20人も乗ってないと思うし、そんな便を飛ばしてくれるKLMに感謝しかない。


【着陸後】
飛行機を降りると、まずは待機椅子のようなところに座らされて、そこで色んな資料や健康シート、誓約書を渡される。それを書いたら、次の受付のところでどこの国から来たか、隔離後の移動手段はどこか、などの再チェックが行われ、チェックが済んだら次はコロナの抗原検査。
撮影禁止なはずなのに何故かネット上に出回ってる、梅干しとレモンの画像を見ながら唾液腺を押して唾液を提出。
検査結果が出るまでしばらく時間があるので、その間に隔離中に必要なアプリのダウンロードや携帯の設定を行う。設定はかなり細かいので、各自行うというよりはスタッフに促されて一つ一つやっていく感じ。デジタルネイティブ的にはなんの苦労もないけど、そうでないお年寄りとかにとっては大変だと思うし、果たして本当に機能してるのか?という気もしたりはする。アプリの機能としては、位置の追跡、突然かかってくるビデオ通話が主。
それが終わったら次は事前に回答した厚労省の健康調査を見せて、ここから2週間における健康チェックの説明を受ける。以前帰った時はLINEとか色々選べたのだけど今回はメールだけらしい。


これで一通りコロナに関するチェックは終わりで、あとは検査結果を待機所で待つ感じ。30-40分ほど待ったところで呼び出しがかかって、結果をもらいにいく。ちなみにこの辺で日本人とそれ以外の国籍の人で別れるようになってた。理由はあんまり分からないけど、諸々の説明を効率的にするためなのかな?
で、陰性結果をもらったら、やっと入国審査→税関、という流れ。ここまで大体2時間ほど。
税関を抜けると係員に誘導されてホテル行きのバスに乗り込むことに。入国→バス乗車までの誘導は若干緩いので、逃げようとして逮捕される、みたいなニュースもまあ頷ける。逃げるならこのタイミングですよね〜って。
ちなみにホテルは成田近辺だと思ってたらまさかの東京だった。にもかかわらず、3日間のホテル隔離が終わった後はわざわざバスで成田まで戻されるらしい。桃鉄の貧乏神かよって思ってしまった。

バスが到着すると、諸々の説明を受けて部屋へ。セミダブルではあるもののスーツケースを広げるスペースすらないくらい狭い。まあ仕方ないですね。

 


自分は20年3月、12月、に続きコロナ禍になってから3回目のヨーロッパ→日本帰国な訳だけど、12月に比べても格段に検査体制が強化されているなと思う。というか12月頃なんて陰性証明書も必要ないわ、公共の交通機関も実質問題なく使えるわ、隔離ルールも守らなくてもバレないわで穴だらけで、今思うと防疫上相当やばいよね。今でも変異株が流行してるインドなどからの入国に対する検疫に対する批判はあるにせよ、12月のそれに比べればかなり進歩しているし関わっている空港職員の人に感謝だなあと改めて感じました。多分水準は世界で見てもそれなりに高くなってるのではないかなと。
しかしワクチンの普及で早く国の往来がもっと楽な世界になってほしいなあって思いますね。