備忘録

書きたいことや思ったことの殴り書き。

テッサロニキへ

FCコペンハーゲン vs PAOKの試合を見にテッサロニキへ。

修論が大詰めになるの分かってたから行かない予定だったけど、まあこんな機会もそうそうないよなって思ったので行くことに。

 

今回はちょっと新しい試みとしてVlog(動画を使ったブログ)的なのをやってみようと思って、ジンバルを持ってきて見たんだけど早くも「これは向いてないかも」ってなってるところ(まだ道中)

理由としては割くリソースがめちゃくちゃ多い。知り合い向け+自分用のログに作るくらいだからクオリティとかはそんなに拘るつもりはないけれど、にしても編集とか、いちいちジンバル起動したりとか、あとは容量的な問題とか。

 

今回は(というか今回も)オランダの空港からではなくドイツのデュッセルドルフからテッサロニキへ、ギリシャレガシーキャリアであるエーゲ航空の直行便で向かいます。

ヨーロッパは日本の比じゃないくらい格安航空券が沢山存在するし飛行機の値段もかなり安いものの、日程が固定された旅行でそれを引き当てるにはちょっとしたコツが必要。

 

オランダにはアムステルダムスキポール、アイントホーフェンロッテルダムの3つの空港がある。

アムステルダムが規模としては最大で、もちろん出てる本数も段違いに多い。Intercityなど鉄道も通ってるので自分の最寄りから直通で行けるため、一番便利。その一方でLCCEasyjetくらいしか通ってないので、なかなか安い飛行機は存在しない。

一方で多少アクセスは劣るものの、LCCの数が群を抜いてるのがアイントホーフェン空港。特に東欧方面への格安航空券が多く、経由なども合わせれば大体どこの場所にも1万円以下で行ける。自宅からの所要時間が大体2時間ちょい、値段もアムステルダムに行くのと比べると10ユーロくらい高くなることもあって、アムステルダム空港からの便より3000円以上安いならアイントホーフェンを選ぶかな、と言った感じ。

ロッテルダムは遠いし便も大して安くないので調べるまでもないと言った感じです。

 

ヨーロッパの特徴として国境が県境くらいのテンションなので、オランダ国内から飛ぶ飛行機が安くなければドイツからの便を調べるのも手。隣国から飛ぶほうが安いみたいなことはヨーロッパではよくある。

ドイツ東部は比較的家からのアクセスもいいし、特にデュッセルドルフ、ケルン空港は乗り換えが1,2回、時間も1時間半ほど、値段も20ユーロ前後とかなり行きやすい。

しかもこれらからはレガシーキャリアLCCどちらも出ているので選択肢も多いし。

 

今回は

  • 修論提出前なので時間も体力もあまり使いたくない
  • リスクヘッジも兼ねて試合前日には着いておきたい

の2点が個人的にはデカくて、これを満たす便がLCCだと存在せず、アムステルダムからテッサロニキへの経由便(深夜着)、デュッセルドルフからテッサロニキへの直行便の2択で、後者の方が5000円ほど安かったので後者を選んだ形になりました。

 

 

デュッセルドルフ空港に向かうICE(ドイツの国際鉄道)では結構な数のアヤックスのファンが。いろんなファンが色んなところに向かってるのを見ると楽しいなって思う。ドイツでのアウェイだと楽だよなーとは思う一方であまり気分が高揚しなさそう、とも思ったりする。

出場チームの国とか見てもやっぱりそんなに多様性ないし、ファンからしたらマンネリ化しそう。

ELやECLは訳わかんない国のチームと出来るからそう言った意味では楽しいな、とは思う。ただビッグクラブ相手のアウェイとかも行きたいなーとは思ったり。

まあ今回のコペンハーゲンくらいがちょうどいい塩梅な気はする。ギリシャスロバキアジブラルタル

バーゼルのグループとかはちょっとやりすぎな感はあるけど笑(アゼルバイジャンカザフスタンキプロス)

ACLも同じだよね、中国韓国オーストラリアしか出てこないし、決勝でしか西のクラブと当たらないとか、サッカー新興国が滅多に出てこないとか。

AFCカップACLがもっとシームレスになればいいのにとは思うけど、実力格差とかを考えると難しいのかなー。それこそリーグ4-5位でも国際大会でれて、北朝鮮の○○体育団、タジキスタン王者、インドのカップ戦王者と同組です!みたいになったらめちゃくちゃ面白いのにな、とかしょっちゅう思う。

そんなことを思ってたらデュッセルドルフ空港に着いた。テッサロニキは4年前に行く予定だったけどキャンセルしたので今回が初めて。スヴラキ食べたい。