Próximo destino "Xi'an"
今年も何があるかまだまだわからないなあ
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今年も何があるかまだまだわからないなあ
ひとりごとです。
とりあえずホーム最終戦は勝って終了。
若干前にいた人の旗の振り方が乱暴で非常に危なっかしいことをのぞいたら、まあ勝ったし、そこそこ気分は良かった。
で、気分良く荻窪で美味しいもつ鍋を仲間と食べ、二次会で串焼きを食べながら「大瀬良もう少し早く出してれば変わったかもなー結果論だけど」なんてグダグダ言いながら日本シリーズを見て、割と幸福なシーズンホーム最終戦であった、
のだけどTwitterを見たら、フロント云々だとか、ファンサポーターのあり方的なので揉めてるじゃありませんか。
いや、俺だって優勝してえし強い東京を観てえけど、なんかなあ。。朝スタジアムに行って知り合いと話し、開門までグダグダし、試合が始まれば全力で応援して、終わったら一喜一憂しながら美味しいもの食べる、って言うのすべて一括りにしたものが「俺の東京」であり「サッカー」だから、今シーズンのこのゴタゴタも「まあこう言うこともあるさ」ってサラッと流してしまうんだよなあ。
結局嫌なことがあったり、気持ちが沈んだり、どん底に陥っても、そういう自分を救ってきたのは強い東京ではなくて、周りの仲間であり、サッカーそのものだからなのかなあという気も。東京応援し始めたのも「近いから、なんとなく」だし。
去年は部活に入っていて、それはそれで充実していたんだけどやっぱ何か足りなくて、次第に私生活も上手くいかなくなって、って所でユースの試合の応援に連れて行ってもらって、久々のちゃんとした遠征を経て「ああ、やっぱこれだよな」とホッとしたのもあるし、なんか自分がサッカー観戦の周辺に求めてるものが他の人に比べて大きいのかなあとも。
要はFC東京とそれを取り巻く環境が大好きだし一番落ち着くし、それは月日が経っても変わらないので、その環境を無理に自分から変えようと声を上げることは少なくとも自分には必要ないのかなーと思ったり。
あとtokyo12infoはそろそろ個人アカウント作れよ(小声)
おはようございます。
昨日寝るときにふと思ったことのメモなのであまり推敲とかはしてないです。完全に思ったことをそのまま書いてます。
なんか一昨日くらいに「サポーターがどんどんスタジアムから離れていってるからそれをしっかりクラブは考えたほうがいい」「いやサポーターを増やすのは既存サポーターのやることだ」みたいなツイートを見て、なるほどどちらも一理あるなあと思ったわけです。
僕はというと毎シーズンそこそこ友達を連れてきてて、累計10人は連れてきてるのではないでしょうか。周りのサポーター友達もそんな感じで結構連れてきてたりします。
でですね、そういう友達は普通に試合を楽しんでるし、「また来たい!」的な感じになるので誘ったりすれば来るんですけど、自発的に来ようとはなかなかならないわけです。自発的に来ようとなった人は今までに3人くらいですかね。うち1人は一緒にブラジル行きましたが(笑)
さて、Jリーグはツイッターとかを活用して大学生の顧客獲得に尽力しているという話を小耳に挟んだことがあります。マジ部(※リクルートがやってる、先着でJリーグのチケットがタダで貰えるサービス)とかもその一環なのでしょう。まあツイッターでそういう層をターゲットにするならまず試合速報とか別アカに分けるなりなんなりする方がいいと思うんですけどね、クソうるさいし。
こんなタイトルをつけましたが、Jリーグが大学生をターゲットにしたいのは分かるし僕もそれが正解だとごく普通に思ってました。同年代でJリーグ見に行きますって人は少ないですし、日本代表の試合に行くとやはり大学生が多いので、何とかしてこいつらをJリーグに持ってこれないものかと思うわけです。
で、確かに大学生は高校生に比べて金もあるし、社会人に比べて時間もあると思うんです。フットワークも軽いし。
でも、時間があるっていったって、その時間って「高校ではパンパンに詰まってた時間割がスカスカになった」ということであってJが主に開催される土日に関してはさほど変化がないと思うし、バイトで稼いだお金はサークルと飲み会と既存の趣味に消えてくと思うんですよね。1回だけJリーグを見に行くならまだしも、毎試合ではないにせよ定期的に見に行くってかなりハードル高くないか、と。
僕は基本スポーツ観戦が好きな人間なのでプロ野球も誘われたら見に行くし、見終わった時は「楽しい!また行こ!」ってなるんですが、自発的に行ったことはほぼないです。去年のスワローズ優勝決定試合くらいですね。
僕がサッカーをこんなに見るようになったのは間違いなく小学生時代に親と一緒にスタジアムに足を運んでいたからなので、そう言う経験論からするとリターンがそんな見込めない大学生をターゲットにするよりも親子連れだったりサッカー少年とかをターゲットにした方が良いんじゃない?って個人的には思ったり。
大学生をターゲットにするならもっと強烈なインパクトが必要だと思うんですよね〜。スタジアムのご飯とかマスコットとかそういうのじゃなくて、もっともっと強烈なもの。
日本代表が大学生にこれだけ人気になったのは、南アW杯でベスト16になって本田みたいな代表選手が一躍ヒーローになり、そういった選手を生で見れる!ってところからスタジアムに足を運び、そしたら臨場感とか応援とか、ライブみたいで楽しい!ってなったからだと思うので、それを考えるとやっぱメインコンテンツであるサッカーでまずは勝負すべきだよなあと。ここら辺はDAZNと契約して賞金が上がる来季からが楽しみですね。
もしくはフロンターレレベルでぶっ飛んだ企画をやるとか。
さてこれだけ偉そうに書きましたが、僕に何かできることがあるかというと、結局大学生友達を呼んでリピーターになってもらうことくらいしか出来ないので、リピーターになってもらえるよう、できる限りの努力をして行きたい次第です。
えー非常に波に乗り遅れてしまった感満載の記事です。なんてったって2か月前の話ですから。どのみち遅れるのは目に見えていたことですが、それでもパラリンピック期間中には更新したかった…
とりあえずこの記事の目的は「うおおおおアマゾン行ってみてえ!!」っていうヤバいひと(失礼)を増やすことと「アマゾン行ってみたい♡」みたいなきゃぴきゃぴ系のひと(失礼)に自然の厳しさを伝えるということです。なんて書いてみましたが冗談で、とっても楽しいアマゾンツアーのすばらしさをランキング形式で伝えようと思います。
が、その前にこの記事によく出てくるあろう2人を紹介しておきます
ガイド① ジョアキン
我々が予約したツアー会社の専属ツアーガイド。
ブラジル人のおじいちゃんだけど、そこまで訛りのない英語を流暢に話す、頼れるガイド。
ガイド② フランシスコ
アマゾン在住、25歳のブラジル人。
自然と戯れるのがとにかく大好き。ほとんど一切の英単語を知らず、ポルトガル語しか喋れないが、何故か「ナマケモノ」という日本語は知っている。
我々ツアー客(日本人5人、スウェーデン人2人、アメリカ人1人)は彼ら2人のガイドと常に行動を共にしていました。
さて、いよいよアマゾンツアーでやばかった点を、ランキング形式で振り返っていきたいと思います!
第10位は、「宿がボロい!」です。
基本的に木造のかなり適当なロッジなんですが、
・たまに停電する
・電気が使えるようになったと思ったら断水する
・トイレの水が流れない
・蛾と蚊のパラダイスである
という聞いただけでも嫌になるような宿なのです。
こんな感じのロッジと部屋でした。蚊は殺しても殺しても出現する恐怖のロッジです。2回では怪しいおじさんが怪しい葉っぱを焼いて煙を吸っていました…
えー、ボロいのは宿泊施設だけではありません!移動手段もボロいです!
どれくらいボロいかは写真を見てもらったほうがわかりやすいかと思います。
基本的に全て木製で、それにしょっちゅうエンストする簡易エンジンが付けられただけ、という感じです。ちなみに1日目にエンジンの蓋をなくしたときは木の棒を拾ってきてそれを蓋代わりにぶっ刺してました。やばすぎぃ
写真をよくみるとわかるとおり、次第に水が船の中に染み込んできます。
救命用のモノとかも特にないので、転覆したら死にます。
このツアーは全てがいきあたりばったりでした
このツアーのメインイベントは、先ほど載せたカヌーでのアマゾン川クルーズなのですが、そもそもクルージングのツアーコースなんてものはなく、「ここいいったら面白いんじゃね?」といったノリでどんどん進んでいくのです。面白くないってぇ~
(↑時にはこんなところも果敢に突き進みます)
ちなみに地図もないという状況なので帰れるかどうか心配で心配でたまりませんでした。
そしてこんな調子だと当然行き止まりっぽいところにぶち当たるのですが、引き返すと思いきやジョアキンが
「今からこの木をどかすからみんながんばれ!!」
といって、ツアー客総動員で道を切り開かせるという…イカれてるよジョアキン
ご飯は朝昼夕どれをとってもピラルクの揚げ物が出てきます。嫌というほどピラルクば
っかり出てきます。多分もう一生分のピラルクを食べたと思うんだ。
(↑右の魚がピラルク)
最終日の昼には、なんとピラルクだけでなく釣ったピラニアが出てきました!!
というと響きも良いのですが、釣ったのは1日前です。すこし鮮度が心配です。
釣った場所はアマゾン川です。変な寄生虫とかがいそうで怖いです。
味は美味しいものの、骨が多すぎました。70点!
(↑こちらがその釣ったピラニアです。キバが怖いですね…)
タイトル見ただけでヤバさが分かりますね。大丈夫なわけねえんだよ
えー、アマゾンは蚊がとにかくたくさんいます。そして、その蚊はいろいろなウイルスを運ぶということで悪名高いです。ジカウイルス、デングウイルス、チクングニアウイルス、マラリア、黄熱病etc…
とにかくこういった病気の予防法は「蚊に刺されないこと!」なのでツアーでは長袖長ズボンが推奨されます。
しかし、推奨してくる割にはジョアキンやフランシスコは半袖半ズボンなんですね。
(↑蚊がたくさんいるジャングルでも半袖のジョアキン)
そんなジョアキンに我々は聞いてみました
「なんで半袖なの?蚊に刺されてやばい病気貰ったりしないの?」
そしたらジョアキンから驚愕の回答が。
「え?ここらへんの蚊は安全だよ。もっと上流のベネズエラとかの蚊はヤバいけどね。なんで安全って分かるかって?俺が生まれてこの方病気にかかってないもん(笑)」
……いやいやいやお前それ絶対遺伝子的な問題だろう
アマゾンでも大丈夫ならマナウスなんて余裕やろとか思って、ツアー2日目の午後からは完全無防備だった僕。1週間後に40度の高熱出しましたけどね。多分デング熱でしたけどね。
先に述べたとおり、ここアマゾンにおいての最大の敵は蚊です。しかし、その蚊を撃退するための虫除けスプレーは残念ながらアマゾンでは売っていないのです(※マナウスの街には売っています。)
と、言うわけで自然の力を借りるわけですが、果たして皆さん何を使うと思いますか??
葉っぱでしょうか?それとも動物などでしょうか?
答えは…
蟻です!!!
驚かないでくださいね。えー、ここアマゾンでは無数の蟻を手に這わせてそれをすり潰すことで蚊よけとしているのです!!!
(↑蟻塚。ここに手を置くと数秒で無数のありが手を這い始めます)
ちなみに、驚くべきことに本当に蚊がよってこなくなります!!
しかしメリットがあれば当然デメリットもありまして、無数の蟻を全てすり潰すのは無理があって、生き残りのアリは服の中に入ってきます。そしてとにかく皮膚を噛んでくるので痛いです。僕はひたすらにお尻を噛まれました。こんなことなら蚊に刺されたほうがましです、ハイ。
このツアーの3番目くらいのイベントに、日没後にアリゲーターを捕まえるというイベントがあります。アマゾンツアーの中では定番です。
しかしこのアリゲーターを捕まえるというイベントでさえもイカれてます!
まず川幅100mのアマゾン川でワニを見つけるところから始めるのですが、見つける為の道具はジョアキンのヘッドライトだけなのです。
(↑ぽつんと光っているのがライト。奥の空が光っているのはなんとマナウスの街の灯りだそうです)
…川幅100mもあるのにワニを探す手段がライト一つってちょっと頭悪うないでしょうか??
まあさすがにおびき寄せる手段もあるにはあるんですね。餌とかではないです。フランシスコによるワニの鳴き真似です。何を言ってるかわからないかもしれませんが、とにかく鳴き真似でおびき寄せようとするのです。ちなみに文字では表現できません。
こんなんだと到底見つかるわけないなー、とか思っているとなにやらフランシスコとジョアキンのテンションが上がってるではないですか。
捕まえた!!しかもジョアキンがアマゾン川に入って手づかみで捕まえるっていう
(↑メスだとわかりおもむろにキスをしだすジョアキン。嬉しそう!!)
アマゾン川クルーズの見所のひとつとして、ナマケモノを見ることができる、というのがあります。ナマケモノはイメージ通り全然動かないため、当然我々一般人には到底見つけられるものではないのですが、フランシスコは時速20キロほど出ているカヌーの上から50m先の木にしがみついてるナマケモノをいとも簡単に見つけます。さすが。
なんかマサイ族が1キロ先の動物を見分けられるとかいうのもあながち嘘じゃないんだろうなって思うよね。
(↑真ん中あたりにいるのがナマケモノです。かわいい)
で、ナマケモノを見つけるまでは良いわけですよ。問題はこの先です。
フランシスコがナマケモノを見つけたと思ったら、おもむろに木登りをし始めたのです。
そして…
捕まえてしまった…やばいよこの人たち…
さすがにこのあと自然に返したのですが、返してすぐナマケモノが川に落ちてしまい、心配するツアー客に対してジョアキン
「No problem, he can swim.」
いや、そうかもしれないけどさあ…笑 動物愛護団体がこんなの見たら黙っていなさそう。
さて!栄えある第1位は「アマゾン川にダイブ!」です!!もうこのワードだけでヤバさが伝わってくると思うので説明不要ですね!しかもジョアキンとフランシスコがダイブしろダイブしろと煽るわけです!一歩間違ったら死ぬかも知れないのに!
(↑ダイブする我々の図。僕は真ん中で溺れかかってます)
えー、ちなみにダイブした直後の感想は、
・予想以上に深い、というか底がない
・水が濁りすぎてて何も見えない
・ズボンを履いているため泳ぎづらい
・というかそもそも泳ぐの苦手だった(ダイブした瞬間に気付いた)
という感じで、リアルに死を覚悟しました!未だに軽くトラウマです。
ちなみにジョアキン曰く
「ピラニアはいないけどワニはいるかも。まあワニに食べられて死んじゃったら有名になるしいいんじゃん?」
とのことでした。ちなみにこの後メチャクチャ腹壊した~fin~
こんな書き方していますが、アマゾンツアー、超おすすめです!ブラジルで何を一番お勧めするかって言ったら多分アマゾンツアーです。僕は今後10年くらいは行かなくていいかなって思っていますが(笑)
とにかく、自然の雄大さに圧倒され、ブラジル人の度を越えた陽気さ・適当さにも圧倒されます。それが合わさってのアマゾンツアーなので、変な話日本にアマゾン川が流れててもこんなハチャメチャなツアーにはならないよなぁと思いつつ。
そんなこんなで、こんなに濃いアマゾンツアーは1泊2日で15000円ほどでしたのでブラジルに行った際には是非!!
こんにちは、喉の腫れがひどくなって2泊3日で入院してました。
まさかブラジルから帰ってきた直後に日本で死の危険を感じるとは思わなんだ(後少し悪化してたら窒息の危険性がでてきて手術だったらしい)
で、まあブラジル23泊28日の長旅の間ずっと使ったお金をメモっていて、この前エクセルシートで値段の計算をしたのでその結果を書き記したいと思います。
あとは長旅において必要だなって思ったものとかも下に記しておきました。
お金の概算はこんな感じ
宿泊費66000円
交通費195000円
通信費11000円
食費42500円
チケット費47000円
レジャー費19000円
生活雑費53000円
お土産代28000円
の合計46万円でした!!
宿泊費は、リオが普段ならもう少し安かったんじゃないかなー、と思いつつも1泊平均が3000円以下に抑えられてるので十分及第点を与えても良いかなーなんて
交通費はまあ飛行機高いし仕方ない。大型移動を除いたらだいたい22000円くらいでした。今回3,4人で行動することが多かったゆえにかなりタクシーを使ったのだけれど、普通のタクシーよりもかなり安いUBERに助けられました。UBER様様って感じですね。
通信費はWiFiが7600円、SIMカードが3200円という感じでした。正直WiFiはいらなかったかも。
食費は1日平均2000円で、行程の半分位は朝ごはんついていたのでやや高めという印象。まあとはいえブラジル、食べ物の物価は意外と高かったから仕方ないかなー。美味い肉も食えたし(笑)
チケット代はまあ仕方ないです、メダルゲーム始め記憶に残る試合たくさん見れたからそれでこの値段なら大満足ですよ。「お土産にチケットちょうだい」っていったら決勝のチケット10枚くらいただで渡してくれるカタールとは違うのです。
レジャー費は、アマゾンとコルコバードの丘がほとんどです。これもこのお金払う価値のあるものを見れたので満足!
生活雑費はほとんどワクチンです。熱帯系の国に初めて行く事になるとかなりワクチン打たないとならないので、そこの値段は結構多めに見積もっておいたほうが良いかもと感じました。
お土産はうん、買いすぎ(笑) でもまあブラジルで「お、いいな!」って思ってもお金のこと気にして買わなかったら絶対後悔するし、帰ってきてから働けばいいだけなのです。
さてさて、この46万円という数字が安いかどうかは置いておいて、学生が1年間に扶養を外れないように働いて得られるギリギリの金額103万円を考慮しても十分に学生が捻出可能な金額なのではないでしょうか。
今回の旅は「世界最大級のスポーツの祭典を見に地球の裏側まで行って1ヶ月滞在」という世界一周とかを除いて最大規模の旅行だと思っています。今回行った主な出来事を時系列順に書いていきます
8/2 サッカーミュージアム
8/4 セントロ観光、日本vsナイジェリア
8/5 アマゾンツアー
8/6 アマゾンツアー、シュラスコ
8/7 日本vsコロンビア
8/9 サルヴァドール観光、前夜祭
8/10 日本vsスウェーデン
8/14 病院
8/16 バスケットボール スペインvsトルコ、日本vsアメリカ
8/17 コパカバーナ、男子卓球 日本vs中国
8/18 バドミントン 女子シングルス準決勝・女子ダブルス決勝、レスリング 吉田沙保里、川井梨紗子
8/19 セントロ観光、イパネマ
8/20 コルコバードの丘、サッカー決勝
8/21 男子マラソン
これを46万円で抑えることができた。この事実は非常に意味のあるものだと思ってて、なぜなら「基本的にどんな目的の旅でも学生の手に届くところにある」ということの証明になっていると思うのです
カタールは21日で18万、台湾は4日で6万、ACL遠征は平均4万でリオ五輪が46万円。正直学生の間にこれを超える金額の旅はないんじゃないかな、と思ってたり(笑)
ちなみにですが、日本のツアーとかは一切使わない前提でのお話です。使うととにかく金額が跳ね上がるので。空港ホテル間の送迎だけで2万、日本語ガイド付きのアマゾンツアーで10万とか、到底学生には縁がない額(笑)
最初は何から始めればいいか分からないのは誰でもそうだし、それは旅行に関係なく何事もそうだと思っているので。
ま、飛行機取っちゃえば行かざるを得なくなるので、個人的にはそこから始めるのがオススメです(笑)
そうすりゃ絶対準備するはずなので。
とにかく宿と移動手段と通信手段があればあとは何か足りなくても生きていけるし、失敗したらしたで次に活かせばいいと思ってる派。
長旅においてはやっぱり、「ああこれがありゃよかったなあ、これがあってよかったなあ」ってものはいくつかありました
カタールに続いて今回も日本食に助けられました。
やっぱり病気してる時は日本食が一番食べる気になるし、何よりも落ち着く(笑)
今回もお湯だけあれば作れるお味噌汁には非常に助けられました。アマノフーズ様々でしたね。
ドライフード云々とか言っておきながらブラジルはドミトリー以外ポットが全くおいてなかったです…これは辛かった。
正直長旅ならバッグの容量に余裕があれば買ってしまってもいいのかなあなんて思ったり。
これが一番今回の旅で欲しかった!
ブラジルにもあるんだろうけど、いまいち見つけることができませんでした。
長旅を少量の衣服で済ませるには何度も洗濯することが必要になってくるわけで。
外でほせるなら問題ないですが、部屋干しともなるとどうしても乾くまで時間がかかってしまい、匂いがつきがち。特に靴下。
今回はファブリーズがなかったのでもう諦めて、念入りに洗った後念入りに脱水することでできる限り臭いを出さないよう心がけていましたが、ファブリーズがあるだけで旅がどれだけ楽になったことか…
ファブリーズ、必須品でした。
国旗にしてもハチマキにしても、やっぱり海外の人にあげるとかなり喜んでくれます。かなり色々な日本グッズを今回も向こうの人と交換したのだけれど、それでもやはり足りなかったので、もう少し持っていけばよかったなあと。
後は国旗を交換してしまって自分の国旗がなくなったりしたから何枚か持っていけばよかったなと(笑)
こんな感じでした!とにかく今回の旅は断水停電蚊が当たり前なQOL爆下がりアマゾンだったり、英語の通じないブラジルで救急外来に行ったり、と旅の経験値がかなり上がりました!
更新サボっていました。
とりあえず、一昨日帰国しました。23泊28日、体調は常に崩していた気もしますが、大きな怪我もなく、物を取られたりもせず、無事日本に帰れてよかったです。
とにかくこの旅ではいろんな人に出会いました。日本人の方だったり、ブラジル人の方だったり、我々と同じ理由でリオに来ていたその他の国籍の方だったり。
個人的に旅は人との出会いがあるからこそやめられないと思ってるのだけど、今回は1ヶ月もいただけあって、かなり色々な方にお会いできて、お世話にもなりました。
正直、今回リオで出会った人と日本など定期的に会うのか?と言ったらそういうわけではないと思うし、むしろそういった人は少数だと思う。
けれど今回出会った方々は皆このリオ五輪という一大イベントを共に経験した仲間だと勝手に思っているので、一緒に過ごした時間以上の関係性を持っているんじゃないかと感じています。必ずどこかでまた再会するんじゃないかな、と。
次のオリンピックは東京。自分たちの国でオリンピックが行われる前に、自分の目でオリンピックがどのようなイベントだったのかを観れたのは本当に大きな経験だったなと。
ブラジル人はたとえ自分たちの国の選手が出なくても全力で楽しんでいて、そのおかげで僕らも楽しめたのだと思う。やっぱり会場の雰囲気って大切だなってヒシヒシと感じました。ブラジル人のスポーツを楽しむ姿勢は4年後の我々も持たなければならないなと。
自分ら若い世代の人間でリオ五輪に行けた人ってかなり限られてると思うので、この経験は是非とも活かしたいし、活かさないと勿体無いと思ってる。まあ活かす方法とかはまだ全く思い浮かばないんだけども(笑)
とにかく、我々日本人が当事者としてこのスポーツの祭典を楽しもうとする姿勢は、東京五輪の成功のためにはマストだなと。
いやはやしっかし長かった。日本に帰りたいと思ったのは予選敗退が決まった時のたった一度だったけれど、いざ帰るとなった時は一刻も早く日本に帰りたかった(笑)
やったことを書き出すにも書き出しきれないレベルで本当に色々体験したし、超濃い旅だった。
個人的にはやっぱりアマゾンが一番印象に残っている気が。あのツアー、今考えると頭おかしいw
次は年末のエチオピアになるのかなー、それともヨーロッパになるのかなー、とまだまだ色々考えを巡らせてるわけですが、とにかく冬までにお金を稼がないと!です(笑)