備忘録

書きたいことや思ったことの殴り書き。

ACLアウェイ遠征でかかった費用【中国】

タイトルの通りです。あとは遠征中に「こうすればよかったなあー」と思ったこととか。

ACLアウェイでかかった費用

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正直、5万円で済んだのは割と頑張った感。鉄道再予約で食ったお金も2~3000円なので、まあそこまで痛くはないし、すごい出費ってのはなかったかな~と。お土産は家族や親戚に買ったお茶なのでこの値段になるのはまあしゃあない、というわけです。

とにかく、見てわかるとおりかかった費用のほとんどは宿泊費、移動費です!というわけでここをいかに削れるかで旅にかかる費用は変わってきます(物価が安い国であれば)。というわけなので、安く行くならここを削りましょう。

kerompa-tokyo.hatenablog.com

遠征中に感じたこととか 

割と備忘録です。
・飛行機、電車ともに定刻で動くとは思わないようにする
→今回、上海市内⇔空港の移動を結構カツカツなスケジュールで取ってたんですが、その結果ディレイによって電車に乗れなかったので。まあ150分ディレイはやむなし感はあるけれど、もう少し余裕持ってよかったかなあと。
・中国のホテルには外国人が泊まれないとこがそこそこある
→これは自分ではなく知人等の話ですが、中国はかつて、外国人の泊まれるホテルが限定されており、今はだいぶ緩和されてきたものの依然として外国人の泊まれないホテルが残っているみたいです。
ちなみにそのホテル、調べるサイトによって出てきたり出てこなかったりだったので、サイトによってはそういったホテルは弾いているのかも。Agodaは予約の前に「あなたの国籍ではこのホテルには泊まれません」と出てくるそう。Agodaはアジアに強いイメージがあるのですがやはりこういうところなのかなーと。今後中国に行くときは泊まれるかどうかきちんと確認せねば、です。
一番確実な確認方法は外国人の口コミがあるかどうか、です。これがないとダメってわけではないけれど、あれば外国人だからって理由で断られることはないだろうし。
・荷物を極限まで少なくした結果、ズボン系がジーンズ1着になってしまい、寝間着さえ持っていかなかった。
カタールの時は何もかもが初めてだったので、かなりの大荷物で行ったのですが、その時会った遠征慣れしている人たちの荷物の少なさに衝撃を受け、韓国、中国はかなり小さいエナメルで行きました。
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普通のエナメルより少し小さいかな、くらいのサイズ。基本これで事足りるのですが、ズボン1着はマズかった。というのも現地はかなりの雨だったので、ズボンの袖が結構豪快に濡れており、夜寝る時に履くものに困ってしまったという。スウェットくらいは持っていくべき(当たり前)
・ネット対策は万全に
情報規制がある国でSNSとかを使うのであれば、一つだけ対処法を持ってくのではなく、幾つも幾つも持って行っとくべきだなあと思いました。VPN構成はいくら追加しても問題ないので。
・数千円ケチるくらいなら楽に行け
えー、散々安く行ける方法を豪語していた者としてこれは敗北宣言のようなものです。東京→名古屋→上海→南京を全て最安値で行くと体がどうなるかよくよくわかりました。最後東京に着いた時、歩くのが辛かった…
数千円高くても南京に飛ぶべき、あるいは東京から上海に飛ぶべきでした。何が辛いって、日本に帰ってきてから家に着くまで8時間くらいかかるってところ。海外でどんだけ不便しても楽しいで済むんだけれど、何が楽しくて名古屋→東京の移動してるんだろ…って。名古屋→東京はもう飽きた。国外行くときには極力東京から飛ぼうと思った次第でした(完)