タイトルの通り。
学生向けです。というのも、大学生で「長期遠征してみたい!」って思う人は結構いると思うんですけど、費用がどれくらいかかるかとかは意外と分からないかな、と感じたので。実際僕も旅に出るまではどれくらいかかるか未知でした。
というわけで、16泊19日で掛かった費用がこちら
現地費用の計算は、VISAの
カタールリアルのレートに4%の手数料を上乗せした形で計算してます。
16泊19日で合計18万3千円。
とりあえず、費用項目ごとに追っていこうかなと
宿泊費
6000円。安いです。最初の2泊は現金使ってないのでお金かからず、掛かったのは最後の1泊のみでした。
本来はここが10万円くらいかかるんでしょうけど、航空券取った時からそんなお金払えないや、といった感じだったので諦めてました。
前の記事に書いた通り、Couchsurfingを使って宿泊費を浮かせました。国際交流を目的とした民泊サービスを提供するSNS的なやつです。
Couchsurfingを使いたい場合は英語は必須だと思います(と言っても流暢な必要はなく、サバイバルイングリッシュで大丈夫ですが)。
Couchsurfingを使わずに安く泊まる方法としては
①Hostelworldなどを使って安宿を探す
②できるだけ大人数で宿泊する
③Airbnbを利用する
の2つがよいかと。ドーハの場合は①,②どちらも難しかったんでCouchsurfingを使いました。③に関してはCouchsurfingとほぼ同様のシステムだけど、こっちの方は商売色強めで有料です。
食費
食費に関してですが、これも本来ならもう少しかかったかも。
というのも、向こうでご飯をご馳走になったり、日本から持って行った非常食でご飯を済ませたりとしていたので。
自分で食べる時には、一食1000円は絶対超えないようにしていました。平均18QR(600円)くらいですかね。
最初はどこが安いかわからなかったので結構出費がかさんでいたけれど、4,5日もしたら何が安い、とかは分かるようになっていました。
チケット代
これも本来もっとかかる、うん…
これも初戦以外、知り合い伝に頂いていました。
リオではこのような恩恵を受けることがまずないのでここが一番跳ね上がりそう。
交通費
航空券がやはりデカイけれど、タクシーも意外と大きい。
まあ1人であれだけ乗り回してたら仕方ないかなあという感じでした。
通信費
これは絶対削れる。今回は何も考えず
Wi-Fiを19日間も借りた結果、クーポンを使ってもこの値段でした。
マイナーな地域に行けば行くほど
Wi-Fiのレンタル料金が高くなる(今回は1500円/日)ので、そういう場所ではSIMフリーの携帯が断然有利です。というわけで長期遠征は絶対SIMフリーの携帯がよいです。とはいえ日本で
SIMロックの携帯を買っても、購入6ヶ月後にはSIMフリーに出来るようになったので、そこはお店の人に聞いてみましょう
生活雑費
必要そうなものは日本からほとんど持って行ったのでほぼかかってないです。入国のビザをここにカウントした気がするけど、ほんとそれくらい。
お土産代
国内旅行だと基本的にどこ行ってもお土産には手を出さないのに、海外行くとついつい買っちゃうんだよねえーという。ブラジルでは削るぞーと思っているものの、サッカー大国。お土産買わないわけがない(笑)
まとめ
こんな感じでした。人によって色々と振れ幅はあると思いますが、単独で行ったら平均20数万円くらいに落ち着くのかなあと。
やすいと思うか高いと思うかは人それぞれかとは思いますが、行きたい!という強い気持ちさえあれば意外となんとかなるてことが伝わればよいなと。
で、極限まで安くしたい場合はCouchsurfingを使う(そのために英語が出来るようにする)、何人かで行く、現地での知り合いを増やす
とかすればさらに安くなると思われます。
※全北遠征では、事前に支払った額が31000円、向こうで使った額が13万ウォン(12000円くらい)で計4万3千円でした。ま、高くはない