親しい人たちが遊びに来ていて帰ったあとは余計に一人であることを実感して寂しくなりますね。そろそろ3回目くらいなので脳に学んでほしいんですが、どうやらそんな気配はなさそう。そろそろこっちにも落ち着くコミュニティーがほしいなあとも思います。
さてさて、ヘルシンボリに行ったと思えばスウェーデンはマルメにも行ってきました。というか時系列的にはマルメのが先ですね。
マルメはコペンハーゲンの対岸にある都市で、イブラヒモビッチの故郷ということで知っているサッカーファンも多いはず。移民街のため治安はあんまり良くないとよく言われているのですが、行ってみたら思った以上に良いところでした。
コペンハーゲンから電車で40分ほど。片道たったの89DKKで行くことができます。スウェーデン国境を越えたところの駅でパスポートチェック。そしてそこからはデンマーク語のアナウンスからスウェーデン語のアナウンスに変わります。言葉はお互いの言語で会話できるほど似ているそうですが、言葉の雰囲気はちょっと違うなーと。どっちも挨拶は「Hej」なんだけど、デンマークではハイ、スウェーデンではヘイなのでちょっと陽気な感じがする笑
マルメの大広場的なところ。26日だけど未だにクリスマスツリーは健在。
スウェーデン最古の?薬局らしい。
マルメ城。中は博物館になっていて、普通のデザイン系の展示をしていると思えば自然史博物館も兼ねています。
家の感じも少しデンマークとは違う感じで◎
マルメの近くに流れる川。
このほかにも教会とかショッピングストリートとかに行ったりして、結構色々なことが出来ました。
マルメ、行くほどのところじゃないと思ってたけど思った以上にいろいろあるし(実際ほとんど回れてない)、街の雰囲気もデンマークとは違うけど観光客が行くような場所は非常に落ち着いた安全な感じだったのでとても良かった。百聞は一見に如かずですね。